商品情報作成の自動化の概要

当社が提携しているIcecat社(オランダ・アムステルダム)のサービスと、当社が取り扱っているSEO自動化のエクステンションを用いることで、商品情報の作成を自動化でき、かつ、各国言語での商品情報も翻訳不要で作成可能になります。

Icecatについて

Icecatは、メーカーから配信されている商品情報を収集し自社のデータベースに格納し、ECサイトで販売を行う事業者向けに商品情報の配信を行うサービスを提供しています。また収集元の言語から各国語に翻訳して提供することも大きな特徴です。

例えばカメラと言う商品がある場合、カメラに関しての情報がメーカーサイトにはありますが、ECサイトの商品ページにそれを適用する場合、コピペを行ったり、画像を保存してECサイトに掲載したりと言った手間があり、また結局は各EC事業者で同じ情報が掲載されるということにもなりかねません。

このような場合、メーカーが既にECサイト用にAPI経由でデータを提供できるような仕組みがあれば、新規に追加する商品情報を埋めることがすぐに出きるのですが、そのようなしくみはないため、Icecatがこの仕組みを提供します。

また昨今多言語でECサイトを展開するケースも多くあり、商品情報一つ一つを翻訳するコストを大幅に削減することも、仕組み上可能になっています。(一つの商品情報をみんなでシェアするため、翻訳コストもシェアされると言った仕組みです。)

Icecatが収集した商品情報の例

SEO自動化との組み合わせ

Icecatが翻訳も含めサポートするのは商品のスペック・仕様諸元および画像が主体となり、商品説明の文章は翻訳の対象外になっています。このため商品情報を作成する際に予め商品の属性を多く登録しておき、これを自動SEOエクステンションで作成した説明文のテンプレートを用いれば、商品説明文も含め翻訳することも可能になります。

自動SEOエクステンション
自動SEOエクステンション

この画面例の中で

[]で囲まれた箇所が属性に当たり、例えばテンプレート上で[product_name]と指定された箇所には商品名が挿入されます。この例では「Canon Digital Rebel XT 8MP Digital SLR Camera」という商品名が自動的に挿入されていることがわかります。

このようにIcecatで収集した商品情報のうち属性を多く活用して商品説明文のテンプレートを作成すると、説明文章もカバーされた、商品情報作成が自動化されることになります。

Icecatのオプション

Icecatが取り扱うデータは商品画像とスペック情報・仕様諸元が主体ですが、この他にも商品画像を360度回転させて閲覧する機能や、関連商品、商品レビュー、動画掲載など様々なオプションがあります。

Icecatの2つの契約形態について

Icecatには、製品の製造元用の契約とECサイトで販売を行う事業者用の契約という2つの契約形態があります。

製品の製造元が契約するケース

製造元の場合、ECサイトでの販売を行う事業者が、より簡単に商品情報を取り扱ってもらうためのサービスとして利用することが多く、このため製造元は自身でIcecatの商品情報を編集する権限を持ち、また収集された情報についてはパブリックに公開され誰でも利用できるようになるため、製造元にはECサイト販売事業者を経由した売上促進効果をもたらします。

ECサイトの販売事業者が契約するケース

ECサイトの販売事業者の場合、費用をかけて商品情報の制作を依頼するので、その情報をフリーライドされてしまっては困ります。また商品情報に関する正確な情報の持ち主には当たらないため、Icecat上の商品情報の編集権限は持たされず、また制作された商品情報については、契約したECサイトの販売事業者がライセンス料を支払い、利用可能になるという仕組みによって、フリーライドを防止しつつ、正確な商品情報を取り扱うことが可能になっています。

Magentoとの親和性

Magentoはご存知の通り世界No.1シェアを誇るECサイトプラットフォームですので、当然特別なカスタマイズを行うことなくエクステンションによってシームレスにIcecatと連係する環境が構築可能です。

また商品情報のテンプレート化を行う自動SEOエクステンションがMagento用として用意されていることも重要で、この組み合わせが可能であることもMagentoならではとなります。

商品情報の自動化に関するお問い合せ

Magento及び商品情報作成自動化は、Magento1.x、Magento2.xのいずれでも実現が可能です。ご導入に関するご相談等は以下よりお問い合わせください。